PIXCOのMinolta MD-EOS マウントアダプター

再び廉価版マウントアダプターの話題です。

Rokkor-EOSのFocus補助付き無限対応マウントアダプタなるものを買ってみました。
補助レンズ付きなので無限遠対応、およびピントが合ったらEOS側でピピッとなる電子制御付きという触れ込みのものです。こりゃまた邪道ですね。
補助レンズがある関係で、焦点距離が約1.2倍になるそうです。APS-C換算で既に1.6倍なので、まあ2倍近くになってしまうことになります。

こいつも安かったので、前回に引き続き取り付けること自体を心配してましたが、特に問題なく装着。最近の中国製はましになってきたのかな。

まずMC Rokkor 55/1.7を取り付けたところ
PIC108.jpg
本体側絞りを使って設定することで、超広角、広角、標準、望遠、超望遠のFocus-Aidモードに対応できるらしいです。55mmなのでまずは標準モードで設定。


屋内での試写。目が悪い&眼鏡なのでピントがあってピピッと教えてくれるのは非常に助かりますね。
補助レンズの影響かボケがわさわさしてます。f2.8だからまだましで、解放ではもっとひどいです。
PIC109.jpg
EOS X3, MC ROKKOR 55/1.7, ISO 800, f2.8, 1/100


ピント精度を確認したく、屋外の少し暗い場所で10mほど離れたミニバイクを狙ってみました。これだったら十分かな。
PIC110.jpg
EOS X3, MC ROKKOR 55/1.7, ISO 200, f2.8, 1/100


次は無限遠確認。片ボケ等も無さそうに見えます。よろしいいんじゃないでしょうか。
PIC111.jpg
EOS X3, MC ROKKOR 55/1.7, ISO 100, f5.6, 1/250


これも安かったんですが、購入正解でした。
目が悪いこともありますが、EOS X3のファインダーでMFをするのは至難の業なので、フォーカス補助機能はありがたいですね。慣れると早いです。
また補正レンズも画質面で悪い影響しか無さそうですが、特に気にならなかったですね。ボケはあんなもんだということで。

一点、露出補正を絞り値で変えていく必要がありそうです。
あまりちゃんと確認してないので嘘かもしれませんが。。

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