中古の初代EOS 5Dで新品EF50/1.4 試写 (適当ピント確認と適当高感度確認)

その日は天候が今一でしたが、ふと思い立ってEF50mmF1.4USMのピントの屋外確認をしてみました。ふつうはチャートとか使ってやるのかもしれませんが、まあ普通に使えればいいや的な適当な確認です。
今は亡きEOS X3とSIGMAの30mmF1.4の時は、最初の一眼デジカメということもあり、へんなチャート用紙をダウンロードしてボール紙にくっつけて部屋の窓際でぱしゃぱしゃ無駄打ちしたものでしたが、それはもう本当に無駄だったのでもうやってまへん。

まずは少し暗い場所で絞り2.0で赤い消火器ラベル狙い。こんなもんかな。
拡大して見ると少し前かも。しかし消火器自体がないぞ。
PIC140.jpg

次は明るい場所で絞り1.8でバス停狙い。収差でバス停がボケてるけどこんなものでしょう。
周辺減光の補正を忘れてますね。
PIC141.jpg
EOS 5D + EF50mmF1.4USM , ISO200, f1.8, 1/3200

次はあまり絞らず(f6.3)に遠景確認。真ん中の赤っぽい屋根の家を狙ってます。
PIC142.jpg
EOS 5D + EF50mmF1.4USM , ISO200, f6.3, 1/250

よく分かんないからピント部分を約50%表示。少し霞んでたのでまあこんなもんか。
同じ50mmでもEF50mmF1.8IIとだいぶ違いますね。こっちのが好きかも。
PIC143.jpg
EOS 5D + EF50mmF1.4USM , ISO200, f6.3, 1/250

そんなこんなでまだいろいろ撮りましたが、ピント精度は自分的に完全にOKです。片ボケみたいなものも無く良い感じです。常用になると思われるので新品レンズということもありUV+保護フィルターでも付けとくかな。デジカメだとUVガードは意味ないんでしたっけ?


次は高感度確認。これはISO1600でNR処理無し。娘のベースです。
色的にノイズ確認がしやすい被写体かと思いましたが、こいつは撮影条件が悪いですね。もう少し明るい場所に置いて絞るんだった。これは撮り直しだな。質感が残ってて良い感じではありますが。
PIC144.jpg
EOS 5D + EF50mmF1.4USM , ISO1600, f1.6, 1/50

最後は5D常用外のISO3200。これだけ軽微なNR処理あり。実際よりだいぶ明るくしてます。
この大きさだと当然ですが、B5ワイド画面でもノイズは気にならないですね。というよりもKISS X3のAPS-C 15Mより大幅にノイズレスです。X3のISO3200は常用域とされていたのに。ちなみにこれだけフィルム用のMC-UVフィルタを付けて撮ってます。
PIC145.jpg
EOS 5D + EF50mmF1.4USM , ISO3200(H), f2.0, 1/50


まあ役に立たない試写シリーズでした。
AF精度も高感度耐性も本人が気に入って使ってればそれが全てで、結局自己満足が大事ということです。

しかしEF50mmF1.4USMはいいですね。初代5Dとの組み合わせで宝の持ち腐れ状態です。

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